自分にとって何点? 【Dream122】
JADA(日本能力開発分析)協会 SBT認定コーチ
ドリカムサポーター(メンタルトレーナー)の ツタ タカユキです。
いつもご愛読いただきまして、
ありがとうございます。
今日も夢叶え(ゆめかなえ Dreams Come True)
のちょっとしたコツをお伝えしています。
photo by Hiroko Hashimoto(ひだカメラ女子)
ツタが
サッカーを指導しているなかで
よく質問することがあります。
「自分にとって何点?」 です。
試合が終わったときには
「今の試合は自分にとって何点?」
トレーニングが終わったときには
「今の練習は自分にとって何点?」
そんな風に問いかけます。
比較対象は自分自身です。
自分にとって何点なのか
を考えてもらいます。
「今日の練習の取り組みは何点だった?」
「75点」
「いいね~
どんなとこが良かった?」
「・・・・・なところ」
「25点減点してるよね
100点にするにはどうしたらいいの?」
そんな風に
子どもたちの感覚を
数字に置き換える
スケーリングして
具体的にしていくのです。
さらに、
その点数を身体で表現してもらうこともあります。
よく行うのが
片腕の上げた角度で点数を表現してもらいます。
床方向を0点
天井方向を100点として
自分の感じた点数を表現してもらいます。
この図は
75点くらいですね
このように
身体で表現することで
自分の感覚の中にだけあったものを
可視化して
明確に理解することが出来るのです。
今日のあなたは何点ですか?
今日もたくさんの夢がかないますように !
◇JADA(日本能力開発分析)協会 SBT認定コーチ◇
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